metalcraft Japanのイメージ画像を作ってみました。写っているモノが私の作品/工具の一部です。
ディスプレイ・撮影・ロゴの制作まで全て一人で行ったので大変時間が掛かってしまいましたが、何とか形には成った？と思います。 ※ロゴマークを作るために利用したイラストレーターの扱いに大変苦労(ペジェ曲線とパス系)しました。
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)様が、このImage を利用しmetalcraftの紹介・特集をして頂けるとの”お話しを頂戴しました”大変ありがたい事で、私なんかで大丈夫なのか恐縮です。
ちなみに私が作っております作品は、一部では有りますがオンラインショップでも取り扱いをして頂いております。
シルバー系作品・レザー作品
4/30追記：アーバンリサーチ梅田店様と神戸店様にて、metalcraft Collectionと称して只今フェアーを開催して頂いておりますので宜しくお願いいたします。以下の画像は、UR様にてﾌｪｱｰ用ニ制作して頂きましたﾓﾉです、大変ｶｯｺ良く御作り頂きました！！私なんかの為に勿体無い限りです。
metalcraft (メタルクラフト) Tsuji Ikko (辻 一功/ツジ イッコウ)
靴屋さんからの御依頼で、シルバーの尾錠(バックル)を作ります。
まずは、形状を確認して頂くために適当に真鍮材で作って”現物を見ながら”デザインや仕様の検討をした方がスムーズに事が進みます。こういったモノは、日常的に作ったいる私でも鮮明なイメージは膨らみません、ましてや御依頼主様からすれば”何の事か意味不明”だと思います。
どの様なモノでも基準とするサンプル品を叩き台にして打ち合わせしないと難しいです、話だけでは限界が有ります。
手間も掛かり面倒な事ですが、私は”御依頼主のイメージに極力近づけて喜んで欲しいのと、少しでも良い作品を作りたい”ので必ずサンプル上げを行います。
今回は出来るだけ”安価に”との御依頼でしたのでバックル枠の角部分は面合せです。
本来なら角の接合部分を45°に突合せた方がキレイなのですが、モノが小さいく表面に叩き模様を入れるので簡単な手法を取る事にしました。
角度に狂わない様に注意しながら、一箇所づつロー接してゆきます。
ピン部分はけっこう面倒です、叩いて先を細く・丸く仕上げます。
完成です、大きさは20mmほどの小さい銀製の尾錠です。
この形状にした理由は”ループが不要でシンプルに仕上がる”からです。
靴に尾錠(バックル)取り付けた見本です、ほど良く主張し上品で高級感も有りますね！
今回は2個だけ御作りさせて頂きました、御要望ございましたら何なりと問い合わせください。
metalcraft (メタルクラフト) Tsuji Ikko (辻 一功/ツジ イッコウ)
